SBI(旧イー・トレード)証券は、1999年にサービスを開始したインターネット専業の証券会社です。
開設している口座数は、ネット証券の中では最多の270万口座(2013年6月時点)を超えています。
日本にあるネット証券の中では、人気・実力共に断トツでNO.1の証券会社です。
SBI証券について
SBI証券は、SBIホールディングが100%出資する業界最大手の証券会社です。
2003年までは『イー・トレード証券』という名前の証券会社でした。
2003年6月にイー・トレード証券の親会社『イー・トレード株式会社』がSBIホールディングに吸収・合併されました。
それにより、SBI・イートレード証券という名称に変わり、その後「SBI証券」に称号変更しています。
SBI証券の特徴は
SBI証券は、日本にあるネット証券の中で、取引手数料が最も安い水準の証券会社です。
手数料が安いことで有名な『楽天証券』と比べても、取引額と多くなればSBI証券のほうが安くなっています。
※)ポイントバックと金利の面を加味すると、少額投資なら楽天銀行のほうが有利になります。
SBI証券の特徴
- 業界最安の取引手数料
- 1株単位で取引可能
- 夜間でも取引できる
- NISAなら手数料無料
- 取引ツールが高機能で優秀
- 住信SBIネット銀行で自動入金
SBI証券の魅力は、手数料が安いことに加えて、商品の種類やサービスが多いことがあります。
投資信託の取扱い本数2,600本以上!海外株式や海外ETFも豊富にあるので、海外投資をしたい方にもオススメです。
株式投資で人気のIPO(新規公開株)の取扱い実績もトップクラス!
IPOで利益を狙うなら、SBI証券は外せません!
『夜間(PTS)取引』や『ミニ株(単元未満株)』を利用すれば、少額から始めたい方や昼間仕事がある会社員の方でも利用できます。
また、住信SBIネット銀行との連携により、SBI証券の口座の残高がなくなっても自動で入金してくれます。
人気のNISAもラインナップが豊富にあり、高機能なトレーディングツールもSBI証券の魅力です。
業界最安の売買手数料
SBI証券には、約定ごとに手数料かかる「スタンダードプラン」と、1日の約定代金の合計で手数料が決まる「アクティブプラン」があります。
どちらも業界最安の手数料になっていて、アクティブプランなら1日50万円まで無料で取引ができます。
※)2019年12月23日に料金体系が改正され、50万円以下で無料になりました。
現物取引のプラン
信用取引のプラン
SBI証券は、約定ごとのプランも業界最安の水準なので、これから株を始める方にオススメです。
※)2019年12月から『楽天証券・松井証券・岡三オンライン証券』の各社も50万円以下を無料に改正しています。
1株から取引できるS株(単元未満株)
株取引では、銘柄ごとに最低売買株数(1口10株や100株など)が決められていて、この最低売買株数(単元株数)未満では取引できません。
しかし、SBI証券の単元未満株(S株)なら、単元株数未満でも取引することができます。
他社のミニ株(単元未満株)との違い
よく知られている少額投資に、単元株数の1/10の株数で取引ができる『ミニ株(単元未満株)』があります。
ミニ株は、多くの証券会社が導入しているサービスです。
しかし、SBI証券のミニ株(S株)は、1株から取引ができるので、他社の1/10あるいは1/100の予算で取引することができます。
S株を利用すれば、少額の予算で大企業の株を分散して持つこともでき、分散投資が少額で簡単にできます。
S株でも配当や株主優待を受けられる
SBI証券のS株なら、単元株同様に保有株数に応じた配当も受け取ることができます。
株主優待の有無は企業によって異なりますが、多くの銘柄で優待が受けられます。
さらに、取引回数もミニ株だと1日1回に限られますが、S株なら1日2回取引ができるなど、他社のミニ株より優れた点が多くあります。
S株の売買手数料は、約定金額の0.5%で最低50円から取引ができます。
夜間に取引ができる「夜間取引」
SBI証券の夜間取引は、SBIジャパンネクスト証券が運営する『PTS(私設取引システム)』を使ったサービスです。
取り扱い銘柄は、3,500銘柄以上と国内最大規模を誇ります。
取引時間は、朝8:20~夜23:59なので1日中取引することができます。
売買手数料もスタンダードプランより5%安い格安手数料で取引ができます。
※)2019年12月16日より、夜間の手数料が実質無料(ポイントバック)になりました。
<PTSとスタンダードプランの手数料比較>
夜間取引は、昼間忙しくて取引ができない方でも、夜間に取引ができる人気のサービスです。
取扱商品について
国内株式のほか、外国株式・投資信託・債券・FX・先物・オプション・カバードワラントなど、豊富な商品が揃っています。
特に外国株式は、米国株・中国株以外にも、韓国・ロシア・ベトナム・シンガポール・タイ、マレーシアなど業界最多、9カ国もの株式を取り扱っています。
ほかのネット証券と比べて、取り扱い商品が豊富な点もSBI証券の人気の1つです。
SBI証券の記事まとめ
SBI証券は、取り扱い商品が多くて手数料も安いので、SBI証券を選ぶ人が多くなっています。
情報収集から注文までリアルタイムで快適な取引ができるトレーディングツール『HYPER SBI』も強力です。
パソコンだけでなく、スマホからも快適な取引が実現できます。
新規公開株の取扱い本数も業界トップなので、IPOもSBI証券がオススメです。
また、『往信SBIネット銀行』の口座を持っていれば、SBI証券の決済口座として利用できます。
すべての面が業界トップクラスなので、証券会社選びに迷っている方は、SBI証券を選んでおけば間違いありません。
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