楽天証券は、インターネットのショッピングモールで有名な”楽天グループ”が運営している証券会社です。
楽天証券には、短期投資やデイトレードに最適な「マーケットスピード」という強力なトレーディングツールがあります。
初心者でも使いやすく、取引手数料がとても安いので、株式投資が初めての方にもオススメです。
楽天証券の特徴は
楽天証券は、資産運用の顧客満足度で毎年上位に選ばれる人気の証券会社です。
2019年度には、J.D. パワー(市場調査会社)が調査する資産運用の顧客満足度で第一位に選ばれています。
ここでは、主に株式投資に関する特徴について紹介します。
楽天証券の特徴
- 取引手数料が業界最安水準
- 楽天スーパーポイントが貯まる
- 取引ツールが高性能で使いやすい
- 夜間でも取引できる
- NISAなら手数料無料で利用できる
- 楽天銀行から自動で入出金可能
特に取引ツールの「マーケットスピード」は、高機能でとても使いやすいので、初心者から上級者までオススメできます。
また、夜間でも取引できる「PTS取引」や、楽天証券の口座に残高がなくなっても、楽天銀行から自動で入金できる「スイープ機能」もあります。
税金がかからない少額投資の『NISA』なら、手数料も無料なのでNISAから始めても良いでしょう。
楽天証券の最強ツール「マーケットスピード」
マーケットスピードは、”豊富な投資情報”と”便利な発注機能”が魅力のトレーディングツールです。
20種類以上の「分析チャート」や30種類違い「ランキング情報」をリアルタイムで利用できます。
また、「日経経済新聞」や「ロイター・ジャパン」などが提供するマーケットの最新情報をチェックできます。
ツールを使えば、株式やFX、日経225先物など、楽天証券が扱っている商品の取引ができます。
マーケットスピードは、楽天証券のホームページで無料ダウンロードができます。
楽天証券なら取引ツールが実質無料
楽天証券のマーケットスピードは、登録から3か月間は無料で利用できます。
無料期間終了後は、1回以上取引すれば、取引日から3か月間無料がさらに利用できます。
証券会社には、トレーディングツールが有料になっている会社も多いので、楽天証券の実質無料で利用できるシステムはとても魅力的です。
※)2019年6月24日より取引回数に関わらず、完全無料で利用できるようになりました。
スマホやタブレットでも使いやすい
マーケットスピードには、携帯やスマホで使えるモバイル版マーケットスピード(iSPEED)等もあります。
マーケットスピードを利用しての取引なら、証券取引所でスクリーンを見ながら取引を行っているような感じで取引が出来ます。
多彩な注文形態
マーケットスピードの注文スタイルには、通常の成行注文・指値注文のほか「逆指値注文」「逆指値通常注文」などがあります。
逆指値注文は、予め条件として、価格が○○円以上あるいは○○円以下になると、指値あるいは成行で発注されるという注文方法です。
一方、逆指値通常注文は、通常注文と逆指値注文の2つを発注することができる注文方法になります。
また、最新版には最短2回のクリックで注文できる「スーパークイック注文」なども搭載されています。
<クイック注文(板注文)画面>
※)現在は”マーケットスピードⅡ”にグレードアップし、使える機能がさらに向上しています。
逆指値通常注文について
逆指値通常注文は、まず通常注文が市場に発注されます。
しかし、約定する前に逆指値で指定された条件にヒットすると、通常注文は逆指値として指定された注文に訂正されます。
逆指値注文、逆指値通常注文のどちらも、設定した価格になると自動的に注文が行われます。
「利益確保」や「損切り」などに利用すれば、リスクを軽減できて利益を出しやすくなります。
業界最低水準の格安手数料
楽天証券の取引手数料は、ネット証券の中では最低水準の料金体系になっています。
料金コースは、約定ごとの「超割コース」と1日定額で利用できる「1日定額コース」があります。
超割コースの手数料
楽天証券の約定ごとにかかる手数料は、他社と比較しても最安の料金水準になっています。
※)大口優遇は5,000万円以上取引される方なので、一般の方は通常の超割コースになります。
また、手数料の1~2%が”楽天のスーパーポイント”としてポイントバックされます。
1日定額コース
1日定額コースは、1日の取引額の合計金額で手数料が決まるコースです。
楽天証券なら、1日50万円まで手数料無料で取引できます。
※)2019年12月23日から10万円から無料だったのが50万円に改正されました。
1日定額コースの手数料
- 50万円まで:無料
- 100万円まで:858円
- 200万円まで:2,000円
- 300万円まで:3,000円
- 以降100万円ごとに1,100円増加
取引額が100万円を超えてくると、SBI証券のほうが安い料金で取引できます。
※)2019年12月から「SBI証券・松井証券・岡三オンライン証券」も50万円以下を無料に改正しています。
楽天FXも使いやすい
楽天証券の楽天FXなら、”ドル/円が0.2銭”という業界最低水準の低スプレッド(※)で取引できます。
通貨ペア数は26通貨、利用単位は1,000通貨単位。
とても使いやすい取引ツール「マーケットスピードFX」も魅力です!
FXを始めてみようと考えている方も、楽天証券はとてもオススメです。
※)スプレッドは売値と買値の差のことです。FXの取引は手数料無料ですが、このスプレッドが実質の手数料になります。
楽天証券のまとめ
楽天証券は、使いやすくて高性能な取引ツールと格安の取引手数料が魅力の証券会社です。
取り扱い商品も豊富で、株式やFXのほかにも様々な商品を取り扱っています。
また、取引額に応じて楽天スーパーポイントが貯まるのも嬉しい特長です。
楽天証券への入金は、楽天銀行を利用すれば手数料無料で入金ができます。
少額からできるNISAもあるので、これから投資を始めようと考えている方には楽天証券がオススメです。
業界最高水準の格安手数料!取り扱い商品やサービスも豊富。使いやすいトレーディングツールも魅力です。