「パズル作家」は、一般誌やパズル専門誌で出題される「クロスワード」「漢字パズル」「ナンバークロス」などの問題を作成するお仕事です。
パズル専門誌などに作成したパズルに応募して採用されると、1件あたり2,000円~1万円くらいの報酬がもらえます。
主婦の在宅プチ稼ぎ「パズル作家」
パズル作家になるには多少才能なども必要で、努力が結果につながらないこともあります。
人によって向き・不向きはありますが、パズルやクイズが好きな方に向いているお仕事です。
パズル作家の特長は
パズル作家の需要はあまり多くないので、パズル作家で稼いでいるプロの方もとても少ないです。
それでも「ペンと紙があればどこでも好きな時間に仕事ができる」ということから、パズル好きの主婦の方などに人気があります。
仕事内容は
雑誌で出題されるパズル問題を作成するお仕事。ほとんどが「ナンクロ」などのクロスワードパズル。
報酬は
作成したパズル1つで2,000円~1万円くらい。作成したパズルのマスの多さなどで報酬が変わってきます。
作成時間は
人によってかなり違いますが、簡単なパズルなら慣れれば1時間くらいで作れるようです。
マス目の多いパズルだと4~8時間くらいかかります。
採用されなかった場合は
パズル作家は、作成したパズルが採用されないこともあり、その場合は最初から作り直しになります。
最初は投稿しても採用されない場合が多く、実績がないとパズルの作成依頼も少ないです。
たくさん仕事をもらえるようになるには、何度も作品を応募して1つ1つ信用を積み重ねていくしかないです。
仕事はどこからもらえばいいの?
パズル作家の仕事は
- パズル専門誌などに作品を応募する
- パズル専門会社のアルバイトとして応募する
などでお仕事をもらうことができます。
パズル専門誌に作品を応募して何度も採用されていけば、編集者から直接お仕事の依頼が来たりします。
それまでは、作品を応募して採用された場合の賞金が報酬になります。
優秀作品に選ばれると3~5万円の特別報酬がもらえます。
作品の納品方法は
作成したパズルは、メールに添付したり、郵送で送ったりして納品します。
納品した作品を確認して採用されれば、報酬が振り込まれます。
最初は数件の仕事しかありませんが、実績を重ねていけば月に5~10万円くらい稼げるようになります。
納品した作品が不採用の場合は報酬は貰えません。
パズル作家の育成講座なども
クロスワードパズルは、日頃からパズル雑誌で解いている方なら、自分でも簡単に作れると思います。
本格的に稼ぎたい方は「クロスワードパズル作成の育成講座」を受講するのも良いかもしれません。
詳しく知りたい場合は、本屋で探したり、ネットで探せば簡単に見つけられます。
コツさえ掴めれば、初心者の方でも簡単に作ることができます。