オリックス証券には、「どこでもトレーダーPro.」という高機能のツールがあります。
月額2625円の利用料がかかりますが、プロのトレーダーが使用しているテクニカル指標(30種類以上)分析を自動で行ってくれます。
また、通常の1/10単位で取引ができる「ミニ株」もあり、手数料は1約定ごと105円と格安で取引が可能です。
オリックス証券は、4月、10月と手数料の値下げを行い、さらに格安手数料になっています。
※)オリックス証券は、2010年5月にマネックス証券と合併し、サービスを終了しました。
オリックス証券のトレーディングツール
オリックス証券では、非常に高機能なトレーディングツール「どこでもトレーダーPro.」(利用料:2,625円/月)が使うことができます。
どこでもトレーダーPro.は、プロのトレーダーが使用しているテクニカル指標(30種類以上)をほぼ網羅しています。
プロのようなチャート分析が可能なツールです。
また、ニュースとチャートが連動した「株価リアクションチャート」を使って、過去の銘柄関連ニュースから株価に与えた影響を分析したり、銘柄、業種、キーワードで関連するニュースを検索したりもできます。
どこでもトレーダーPro.は、操作性も抜群で、表示銘柄をクリックするだけでダイレクトに注文画面、チャート、ニュース検索画面を開くことができるので、初心者でも簡単に使いこなすことができます。
他にも、どこでもトレーダーPro.なら、チャート描画しながら変更できます。
銘柄によって異なるテクニカル指標の最適なパラメータ(日数設定)を容易に見つけることができます。利用は有料ですが、とても優れた高機能ツールです。
注文形態
オリックス証券の注文形態は、通常の注文以外に、「乗換注文」、「連続注文」、「逆指値注文」などがあります。
「乗換注文」は、現物取引において、同一資金で、同一受渡日の異なる銘柄へ乗換売買ができるものです。
「連続注文」では、連続する最初の注文(親注文)が約定確認されたのち、あらかじめ設定した子注文を速やかに市場に執行する注文です。
「逆指値注文」は、ある銘柄の任意の価格を指定し、株価がその指定価格に到達した時点で注文が執行される注文方法です。
取り扱い商品
オリックス証券では、日本株式(現物・信用取引)、新規公開株(IPO)、中国株式、投資信託、オリックスFXなどの商品があります。
オリックスFXには、1万通貨単位で取引ができる「1万通貨コース」と 10万通貨単位で取引ができる「10万通貨コース」の2種類があります。
1万通貨コースが1万通貨あたり200円、10万通貨コースで10万通貨あたり1,500円で取引ができます。
手数料について
オリックス証券の手数料形態には、約定ごとのコースと、1日定額コースがあります。
約定ごとの手数料は、基本的に約定代金×0.0945%で、最安315円からと格安料金です。
また、信用取引では、500万円までが一律300円で、500万円を超えると手数料が無料で取引できるようになっています。
料金コースはいつでも切替可能で、日計り取引は片道無料です。ネット証券の中でもトップクラスの安さになっています。
その他のサービス
その他、PDAで使える「どこトレポケット」(1,050円/月)なら、出先でも便利な「株価自動更新サービス」を利用しながら取引ができます。
「どこトレポケット」なら、携帯電話ではパケット料金がかかるので、定額のつなぎ放題で株価&チャートを長時間利用したいという方に最適です。
また、多種多様な切り口で分析された個別銘柄ごとのアナリストレポートが満載な「QUICKリサーチネット」(525円/月)なども利用できます。
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