ビゴライブ(BIGO LIVE)は、2016年3月にサービスを開始したシンガポール発のライブ配信アプリです。
日本上陸は2018年7月。上陸したばかりなので、日本人のライバーはまだ少ないです。
投げ銭で稼げるのは他の配信アプリと同じですが、海外発祥なので海外の利用者が多いサービスです。
ビゴライブの基本情報
ビゴライブの基本情報
運営会社 | BIGO TECHNOLOGY PTE. LTD. |
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運営開始 | 2016年3月(日本上陸は2018年7月) |
利用年齢 | 17歳以上 |
ジャンル | ノンアダルト |
利用ユーザー | 2億人 |
換金率 | 13~50%程度 |
主な機能 | マルチ配信、ラジオ配信、ゲーム配信など |
主な収入 | 視聴者からのプレゼント(投げ銭) |
最低換金額 | 6,700ビーンズ |
ビーンズの単価 | 200ビーンズ=1シンガポールドル程度 |
BIGO LIVE(ビゴライブ)の特徴は
ビゴライブは、日本では新しいサービスなので、日本人のライバーはまだ少ないです。
海外でも日本人はとても人気があるので、英語が話せるとすぐに人気が出るかもしれません。
ビゴライブの特徴
- 海外ユーザーが多い
- アイテムの換金率が高い
- マルチやゲーム配信も可能
- 報酬がドルなので少し面倒
- 日本人ライバーは少ない
- アプリの説明がない
アイテムの換金率は明記されていませんが、13~50%程度だと言われています。
人気が出てくると50%近い換金率になるようなので、換金率はかなり高いと思います。
ただ、アプリの説明がほとんどないので、使い方に慣れるまでは大変かもしれません。
ビゴライブの報酬について
ビゴライブでは、視聴者からギフトを貰うと同等のビーンズを獲得できます。
例えば「視聴者から100ダイア貰うと、100ビーンズ獲得できる」という感じです。
このビーンズを換金することで報酬を得ることができます。
換金率は13~50%
ビゴライブでは、持っているビーンズがすべて換金できるわけではありません。
例えば、4,000ビーンズ持っているとしたら、その13~50%の520~2,000ビーンズのみ換金することができます。
換金率は、活躍しているライバーほど高くなり、最大で50%ほどになるようです。
換金条件について
ビゴライブで獲得したビーンズは、6,700ビーンズ貯めると換金することができます。
換金申請には、”電話番号認証”と”パスワードの設定”が必要になります。
また、換金額が1,000ドルを超える場合は、ビゴライブの審査が入るようです。
為替レートの影響を受ける
ビーンズのレートは、為替によって変わりますが、だいたい200ビーンズ=1ドル(シンガポールドル)程度です。
換金率が50%なら、40,000ビーンズ換金すれば、50%の20,000ビーンズ=100ドル分換金できます。
2020年3月の時点で1シンガポールドル=75円なので、7,500円の報酬になります。
ビゴライブの機能について
ビゴライブには、大人数で配信したり、視聴者と盛り上がりを競う、といった機能があります。
ゲーム配信やラジオ配信もできるので、顔を出したくない方でも気軽に配信できます。
マルチ配信
ビゴライブには、最大9人で配信ができる「マルチ配信」機能があります。
マルチ配信をするには、マルチ用の部屋を作成して、作成した部屋の人数まで一緒に配信できます。
作成できる部屋は、4人部屋・6人部屋・9人部屋があります。
PK配信
配信者と視聴者のどちらが盛り上がったかを競う配信です。
勝敗は、ギフトやハートによるポイント数によって決まります。
視聴者との距離が縮まり、すぐに盛り上がる人気の機能です。
ラジオ配信
映像を移さずに音声のみで配信する機能です。
ラジオ配信なら、顔を出したくない方でも気軽に配信できます。
声に特徴のある方は、ラジオ配信のほうが逆にファンが集まるかもしれません。
ゲーム配信
パソコンとマイクを使ってゲームの配信ができる機能です。
ゲーム配信はYouTubeなどでも出来ますが、”累計再生時間”や”チャンネル登録数”など、収益までの条件が結構厳しいです。
その点、ライブ配信アプリならすぐに収益化できるので、始めたばかりの方にもオススメです。
ビゴライブの記事まとめ
ビゴライブは、海外発祥のアプリなので、日本のユーザーはまだ少ないです。
換金率も13~50%程度なので、17(イチナナ)と同じくらいだと思います。
17(イチナナ)は、すでに人気ライバーがたくさんいるので、ビゴライブのほうが稼げるかもしれません。
なお、”App Store””や”Google Play”に投稿されている評価は結構良いので、かなりオススメかもしれません。
<ビゴライブのダウンロード>