JOBHUB(ジョブハブ)は、ネット上で仕事のやりとりができる在宅ワークマッチングサイトです。
JOBHUBなら自分のライフスタイルに合ったお仕事を選ぶことができます。
子育て中で外出できない主婦の方や副収入が欲しいサラリーマンの副業に最適です。
JOBHUBの基本情報
JOBHUBの基本情報
運営会社 | 株式会社パソナJOB HUB |
---|---|
運営開始 | 2012年8月 |
登録年齢 | 18歳以上 |
システム手数料 | クライアント:10% ワーカー:無料 |
募集案件 | 常時10~20件程度 |
最低支払額 | 10,000円以上 |
支払方法 | 月2回払い(16日と月末) |
サイトの信頼性 | クラウドソーシング優良事業者の認定 |
JOBHUBの運営会社について
運営会社の基本情報
- 会社名:株式会社パソナJOBHUB
- 設立:2018年4月
- 資本金:2億円
- 株式:株式会社パソナグループ100%出資
JOBHUB(ジョブハブ)は「株式会社パソナJOBHUB」という会社が運営しているクラウドソーシングです。
パソナJOBHUBは、パソナグループが100%出資するパソナグループの子会社です。
以前は「株式会社パソナテック」が運営していましたが、事業の分社化のため、2018年4月に株式会社パソナJOBHUBが設立されました。
JOBHUBは、クラウドソーシング協会から『優良事業者認定』を発行されている優良サイトので安心して利用できます。
JOBHUBの特徴は
JOBHUBのメリット
- ワーカーはシステム手数料が無料
- 仮払いで未払いの心配なし
- 評価システムで相手の評価を確認できる
- 優良事業者認定サイト
②~④は大手のクラウドソーシングと同じなので、大手のサイトと同じくらい信頼できるサイトです。
一番の注目点は、ワーカーの「システム手数料が無料」であるということです。
システム手数料は、大手のサイトだと10~20%くらい取られるので、無料で利用できるのは大きなメリットです。
逆にデメリットは
JOBHUBのデメリットには
- 応募できる案件が少ない
- 最低支払額が高い
などが挙げられます。
デメリットの中では、”応募できる案件が少ない”点が大きなデメリットです。
大手の「ランサーズ」や「クラウドワークス」は、常時3,000~6,000件くらいの案件がありますが、JOBHUBは10~20件程度しかありません。
JOBHUBは、手数料はかかりませんが「応募できる案件自体が少ない」というは致命的な欠点があります。
JOBHUBの登録方法
JOBHUBに登録するには、公式サイトにアクセスして『会員登録』をクリックします。
登録方法を「メールアドレス」と「外部ID」から選択して『登録する』をクリックすれば、登録フォームが表示されます。
登録する内容は
- メールアドレス
- 主な利用方法(仕事を頼む・請ける)
- 希望する職種
- ユーザーID
- パスワード
だけです。
上記内容を記入したら「規約同意」にチェックして『登録する』をクリックすれば完了です。
プロフィールを作成しよう
JOBHUBに登録したら、まず仕事を請けるのに必要なプロフィールを作成します。
作成する内容は「職歴」や「スキル」「希望条件」など。
プロフィールに空欄が多いと、採用される可能性が少なくなるので、なるべく詳しく書くようにしましょう。
また、マイページでは、身分証の提出もできるので、信頼性を高めるためにもエントリー前に提出しておいたほうが良いでしょう。
お仕事のタイプについて
JOBHUBの案件は「エキスパートタイプ」と「コンペタイプ」に分かれています。
それぞれのタイプは、仕事のジャンルや内容、納品方法などによって分類されています。
エキスパートタイプ
エキスパートタイプは、ワーカーが「仕事の実施計画」や「希望する報酬額」などを書いた『案件の見積もり』を提出するタイプです。
クライアントは、ワーカーから提案された見積もりを見て、契約するワーカーを選びます。
選ばれたワーカーは、さらに詳しい内容を打ち合わせして、条件が合えば『正式に契約』となります。
コンペタイプ
コンペタイプは、クライアントの依頼内容に対して、ワーカーが作品を提案するタイプです。
提出された作品の中から、選ばれたワーカーが報酬を貰うことができます。
「会社のロゴ」や「商品のネーミング」など、多くの方の提案を見たい場合に利用されます。
コンペ案件は、何回でも提案できますが、報酬が貰えるのは採用されたワーカーのみです。
報酬の支払いについて
JOBHUBの報酬は「お仕事前に報酬は支払われる『仮払い制』を採用してます。
未払いの心配がなく、安心してお仕事ができるシステムです。
実際の仕事は、クライアントからJOBHUBに報酬が仮払いされたのを確認してから開始します。
仕事が完了したら、JOBHUBに作成された『MY口座』に報酬が振り込まれます。
MY口座の報酬が10,000円以上になると、指定の口座に引き出しが可能になります。
報酬獲得までの流れ
ここでは、JOBHUBの会員登録からお仕事開始、報酬の支払いまでの流れについてタイプ別に説明します。
エキスパートタイプ
- エントリーして提案する
- 承認される
- 正式契約
- 仕事開始
- 報酬の振り込み
- お互いを評価する
①エントリーして提案する
JOBHUBにログインして、仕事をしたい案件にエントリーします。
エントリーした案件は、マイページに表示されるので、そこから『見積もり』を提出します。
②承認される
提案した見積もりが承認されると、クライアントから承認の連絡が届きます。
提案が承認されたら、さらに詳しい内容について打ち合わせを行います。
③正式に契約となる
打ち合わせを重ねて、お互いの条件が折り合った時点で『正式に契約』となります。
契約になったら、クライアントからJOBHUBに報酬が”仮払い”されます。
④仕事を開始する
報酬の支払いを確認したら、提案した作業計画に従って作業を開始します。
仮払いが完了するまで、作業は開始しないほうが良いでしょう。
仕事が完了したら、指定された方法で生成物を納品します。
⑤報酬の振込み
納品した生成物に問題がなければ、お仕事完了となりJOBHUBが預かっていた報酬が振り込まれます。
また、納品後に修正依頼があれば、指定された箇所を修正して再度納品します。
⑥評価する
仕事が完了したらお互いを評価して、お仕事完了です。
評価は継続して仕事を貰うのにとても大切になるので、良い評価が貰えるようにしましょう。
コンペタイプ
- 案件にエントリーする
- 提案する
- 採用される
- 正式に納品する
- 報酬の振込を確認する
- お互いを評価する
コンペタイプは、提案した作品が採用されたら、指定された方法で正式に納品して完了となります。
エキスパートタイプより簡単ですが、提出物が採用されなければ報酬は発生しません。
会員のランクについて
JOBHUBでは、JOBHUBでの活動状況をポイント化した「ランク制度」があります。
ポイントが一定値になると会員ランクが上がるシステムです。
ポイントは、JOBHUBの活動状況に応じて加算されます。
会員ランクは、クライアントがワーカーを選ぶ一つの目安になります。
ランクを上れば、クライアントからお仕事が依頼される可能性が高くなります。
JOBHUBの記事まとめ
JOBHUBは、ワーカーとして利用すれば完全無料で利用できるクラウドソーシングです。
大手のクラウドソーシングだと、10万円以下の案件で20%程度の手数料が取られるので、その点からするとかなりお得なサイトです。
システム的には、大手のサイトとほとんど同じなので、安心してお仕事できます。
ただ、案件自体がとても少ないので、メインとして利用するには難しいでしょう。
それでも手数料が無料なのは、かなり魅力的なので、登録しておいて損はないサイトだと思います。
パソナグループ運営のクラウドソーシング。自宅で空いた時間にできるサラリーマン・主婦の副業に最適です。