写真やイラスト素材を販売してお金を稼ぐ「ネットプレゼンター」を解説

ネットプレゼンターとは、デジカメなどで撮った写真をアップロードして、写真が売れたら収入が発生するというお仕事です。

売れた写真は、主にインターネット広告に利用され、企業や個人など様々な方に利用されます。


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ネットプレゼンターについて

ネットプレゼンターは、2010年8月に”エチカの鏡”で放送され「不況に負けない!主婦のプチ稼ぎ」として紹介されました。

なお、その時に撮った写真を販売するために利用していたサイトは「PIXTA(ピクスタ)」というサイトです。

テレビで取材された主婦の方は「自分の子供が公園で遊んでいる様子をデジカメで撮って販売している」という内容でした。

その写真による収入は、月に3~5万円ほどになっているそうです。

ここでは、ネットプレゼンターでよく利用される有名サイト「ピクスタ」の利用方法について紹介します。

PIXTA(ピクスタ)について

PIXTA(ピクスタ)は、様々な写真やイラスト・CG、映像素材などを売買しているサイトです。

ジャンルは、人物や動物写真、風景写真、乗り物、建物、食べ物など色々あります。

ピクスタの特徴は

ピクスタには、5万人以上のクリエイターの方が登録しています。

素材点数は100万点以上!プロ・アマ問わず多くの方が登録しています。

クリエイター登録や写真のアップロードは無料ですが、写真が売れた場合に限り売り上げの一部が手数料として取られます。

販売した写真が売れた場合は、売れた金額の34~60%が報酬としてクリエイターの方に支払われます。

PIXTA(ピクスタ)で販売された素材は、広告、雑誌、販促物、テレビCMなどいろいろなシーンで利用されます。

ネットプレゼンターで稼ぐには、PIXTA(ピクスタ)のように素材を売買できるサイトに登録する必要があります。

写真を販売するまでの流れ

PIXTA(ピクスタ)では、クリエイター登録後に基本的な技術審査「PIXTA入門」を受けます。

PIXTA入門には、ストック素材販売に必要な知識・条件をまとめた「入門講座」と「入門テスト」の2つがあります。

入門テストに合格すると販売用素材の登録ができるようになり、作品をアップロードして販売登録をすることができます。

販売登録した作品は、作品ごとにPIXTAによる審査が必要になります。審査申請して作品が通れば、販売開始となります。

写真販売までの流れ

  1. PIXTAにクリエイター登録をする
  2. 入門を受けて、入門テストに合格する
  3. 作品をアップロードして販売登録をする
  4. 登録した作品の審査申請をする
  5. 事務局で審査

審査に合格すれば販売可能になります。

作品が購入されたら

作品が購入されると、登録したメールアドレスに通知メールが届きます。

購入された金額と登録状況に応じて「ポイント」がつきます。

ポイントは、1ポイント=1円分として”現金”や”amazonギフトカード”などに交換できます。

PIXTAクリエイターの中には、月に数回人物写真の撮影をしているだけで月に100万以上稼いでいる方もいます。

写真やイラスト好きな方ならプロ・アマ問わず、プチ稼ぎから本格的な副業まで好きな時間に自由にお仕事ができるオススメの副業です。

欲しい素材がわかる!『探して!PIXTA』

探して!PIXTA」は、依頼者の探している写真・イラストを提案するコーナーです。

依頼者からクリエイターの方に「このような写真を探して!」という依頼が投稿されます。

ピクスタで探されている写真素材↓

上記写真では、「Yシャツを着た女性の写真を探しています」という内容の投稿です。

投稿された内容を見れば「どのような素材が足りないのか」「どのような素材の需要があるのか」などがわかるようになります。

また、依頼された素材を見つけれあげれば依頼者との信頼も高くなり、また依頼される可能性も高くなります。

ネットプレゼンターの記事まとめ

ネットプレゼンターは、風景写真やペット写真、人物写真、イラスト素材など、個人で撮った写真・イラストで稼ぐことができます。

デジカメ、スマホで撮った写真がお金になる!

学生の方や主婦の方でも、写真を取ることが好きな方にオススメのプチ稼ぎです。

 


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