LINEスタンプは、人気コミュニケーションツール『LINE』で利用できるイラスト画像の添付機能です。
会話の途中に好きに貼り付けることができて、メッセージの代わりに使うことができます。
スタンプは無料のタイプもありますが、ほとんどが料金を払って購入するタイプです。
LINEスタンプについて
スタンプは、主に相手から送られたメッセージに対するリアクションとして利用されることが多いです。
可愛らしいスタンプやユーモアのあるスタンプを送ることができるので、有料でも購入して利用する方がたくさんいます。
LINEスタンプは、特に若い女性の方が頻繁に利用されているコミュニケーション機能です。
文字とは違った複雑な感情を伝えることができ、トークの盛り上げにも使われる人気の機能となっています。
スタンプ販売までの流れ
「LINEスタンプ」には、無料のスタンプと有料のスタンプがあります。
有料スタンプを自分で作成して販売することができるのが「LINEクリエイターズスタンプ」です。
スタンプの価格は1個100円で販売され、販売者にはその35%の35円が収入となります。
1個あたりの収入は少ないですが、ヒットすれば数万個売れることもあるので、1つヒットするだけで数十万の収入になります。
最低支払額は1,000円から支払いできます。絵を描くことが好きな方のちょっとしたお小遣い稼ぎとしても最適です。
販売方法について
LINEスタンプの販売は、作成したスタンプをLINEに申請するだけ。料金は一切かかりません。
絵が描ければ誰でも申請することができ、簡単に販売することだできます。
なお、申請には最低40個のイラストが必要になります。
審査は「LINEのガイドラインに沿って作成されているか」です。ガイドラインを守っていないと販売が却下されます。
事前にしっかりガイドラインの内容を把握しておくことが必要です。
どんなスタンプが売れるの?
LINEスタンプで流通しているキャラクターのほとんどが動物キャラクターです。
中でもネコやウサギ、クマなどのキャラクターが多いです。
その3つで動物キャラクターの60%以上を占めています。
しかし、すでに10万点以上のスタンプが販売されているので、同じようなスタンプを作ってもヒットするのはなかなか難しいです。
ヒットさせるためには、季節限定ものや方言ものなど、他人とは違うアレンジを効かせることが必要です。
SNSやブログでPRしよう!
作成したスタンプを大ヒットさせるためには、スタンプのクオリティの高さははもちろん必要です。
しかし、それと同じくらい大切なのが『より多くの方に知ってもらうこと』です。
すでに4万点以上のスタンプが販売されている中で、どれだけ自分のスタンプPRできるか、ということ。
一番簡単なのが「フェイスブック」や「ツイッター」などのSNSを使ってPRしたり、ブログで紹介したりする方法です。
人気ページなどで紹介されるだけで爆発的に売り上げが上がります。
うさぎ関連ののLINEスタンプ↓
LINEスタンプはお金がまったくかからないので、特にイラストが売れなくても損するようなことは一切ありません。
絵が好きな方、クリエイターを目指している方、お小遣いがほしい方、副業したい方など、様々な方が利用しています。