株式投資TOPFX投資の特徴は/FX初心者向け入門
円相場で「1ドル115円20銭から25銭で推移しています」という発表があったとすると、この意味は「1ドルを円で売ると115円20銭になり、1ドルを円で買うと115円25銭かかります」ということです。

決して「1ドル115円20銭から25銭で変動している」、あるいは、「20銭から25銭で取引されている」ということではありません。この売値と買値との差を「スプレッド」といいます。

レバレッジ

FXは、少ない資金で多くの金額の取引ができる投資方法です。このシステムを「レバレッジ」といい、これがFXが個人投資家から人気を集めている理由です。例えば、FXでの運用資金が10万円があったとします。

この10万円は、「証拠金(保証金)」といわれ、担保のように扱われます。レバレッジは取引会社によりますが、証拠金の数倍から数十倍の取引に使うことができるようになります。

ここで、レバレッジを10倍に設定して、1ドル100円のレートで取引をすると通常は、1000ドルしか買えないものが1万ドル(100万円分)まで買うことができるようになります。

レートが変動して1ドル110円になったとすると、通常1万円の利益が10万円になるのです。1回の取引で持ち金が2倍になることになります。

もちろん、逆に損失が発生した場合の損失分も10倍になります。損失については、自動的に損切りする「ロスカット」などもありますので、株取引と同様、損切りを徹底することが重要です。

特にレバレッジは、始めは3倍程度から始めることをお勧めします。倍率を上げれば利益は倍増しますが、同時にリスクも倍増するということです。

スワップポイント

FXでは、為替レートの変動によって利益を出すのが基本ですが、外貨預金などの利息によって利益を出す方法もあり、これを「スワップポイント」といいます。

日本では、いくら貯金をしても利息はほとんどつきませんが、外国には、日本の数十倍、数百倍の利息がつく国があります。

レバレッジを数十倍に設定すれば、スワップポイントも数十倍になるのでかなりの利益を出すことができます。スワップポイントは、為替レートの変動による利益と合わせて考えることがお勧めです。

ロスカット

投資には必ずリスクが付きます。初心者にお勧めのFXも場合によっては致命的な損失になることがあります。これを防ぐためのシステムとして、「マージーンコール」と「ロスカット」があります。

マージンコールは、預けている証拠金が今どのようになっているのかを常に見てくれるシステムで、一定金額まで減少するとメールなどで連絡してくれるものです。

これなら、普段仕事をしているサラリーマンでも為替レートと証拠金の残高をいちいちチェックしないで済みます。

一方、ロスカットは、証拠金が設定した金額まで減少したら自動的に決済をして取引を終了してくれます。対応が遅れたり、判断に迷ったり、決済し忘れたりなんてこともありませんので、致命的な損失になることはまずありません。

「マージーンコール」と「ロスカット」は、リスクを軽減するためには、必要不可欠なシステムでので、このシステムが使えるFX取引会社で投資することを強くお勧めします。

ポジション

FXで取引では、もっていない外貨を売りに出して、最終的に買い戻すことができます。この状態を「ポジション」といいます。FXでは、最初に売りからスタートすることができます。

例えば、1ドル105円のレートで、実際には持っていない1万ドルを売りに出し、円高になってから買い戻すと利益が出ます。

1ドル105円が100円になったとすると、ここで買い戻せば1ドル105円で1万ドル売った105万円で1万500ドル買うことができ、500ドルの利益が出ることになります。

FXでは、円安、円高どちらの場合でも利益を出すことができるのです。