株式投資TOPカラ売りを仕掛けるタイミング
カラ売りを仕掛けるには、様々なタイミングを知ることが必要です。このタイミングは「出来高ランキング」や「騰落率ランキング」、「スクリーニング」などから、今後株価が下がるであろう銘柄を見極めます。

このページでは、「どのような場合にカラ売りを仕掛けるのがベストであるか」ついて紹介しています。

出来高ランキングを使う

カラ売りを仕掛ける場合も、出来高ランキングを見て今注目されている銘柄を知っておくことは大切です。出来高ランキングに見慣れない銘柄が出ている時、その銘柄は「祭り」が始まった状態の場合がよくあります。出来高を伴った上昇で、次々と投資家が乱入してきている状態です。

そうした銘柄はとりあえず毎日チェックすることが必要です。いつ反転し、急激な下落=カラ売りのチャンスがきてもおかしくないからです。

カラ売りができれば、祭り銘柄に乗り遅れた(安いうちに買っておくことが出来なかった)からといって無理に高値で買おうとする必要はありません。その後の出来高と株価をチェックし続けて、下落のタイミングをうかがうことで成功する確率が上がるのです。

どんな銘柄でも上がれば、下がる時が来るので反転して急落するところでカラ売りを仕掛けられるようにしておくことが望ましいと思われます。

騰落率ランキング

カラ売りの場合はやはり「株価下降率ランキング」をチェックして、大きく値崩れを起こしている銘柄に注目する方法が有効です。相場全体が下げている時は特に、下降率ランキング上位銘柄がストップ安になっていることが多いです。

その後も下降するか、反転するかはわからないので、株価チャートなどのサインから判断するべきです。

しかし、大抵その後も下げていくことが多いので、下げ続けるであろう銘柄を見つけ、それに乗ってカラ売りを仕掛けるようにするほうがよいと思われます。

また、「上昇率ランキング」からも明らかに買われすぎであろう銘柄を見つけ反落するところでカラ売りを仕掛ける方法も覚えておくと有効です。

スクリーニングで絞る

カラ売りではとにかくこれから下がるであろう銘柄を探すので、買いに使う指標ををすべて反対に絞り込むことになります。

例えば、業績に対してあまりに株価が上がりすぎると、株価の割安度を表すPERが跳ね上がので「買われすぎ」と判断し、売りを考える投資家が続出します。

そこで、あらかじめ高PERをピックアップしておいてカラ売りするタイミングをはかるやり方が有効です。ただし、成長が期待されている銘柄では、100倍を超えるような値でも必ず下がるわけではありませんので注意が必要です。

また、下落サインである「デッドクロス」が出現している銘柄から、今後下落しそうな物を見つけるやり方も有効と思われます。

カラ売りをする条件について

ここではカラ売りを仕掛ける条件、すなわち株価が下がると思われるケースを挙げています。

①株価が下がり、13週移動平均線が右肩下がりに入った銘柄

②決算期(中間決算、4半期決算)の発表で、次期決算が予想以上に悪い場合、または、次期決算予想が赤字などのマイナスの要因が発表されば銘柄

③その企業に何らかのトラブルまたはマイナスのアクシデント(倒産の心配のないこと)などが発生した場合

④株価が急激に上昇し、13週移動平均線と大幅にかい離した銘柄が下げ始めた場合

この他にも、長い期間上昇し続けた銘柄が、やや新鮮味を欠いてきた場合、飽きられて下げに入るケースがあります。そのようなときがカラ売りを仕掛けるタイミングとなるわけです。