株式投資TOP板情報の使い方について
板を見る上で気配値は大切ですが、それを重要視しすぎないことも必要です。例えばある銘柄の上昇エネルギーを知るために板を見るのですが、その時に売り板に多くの玉数があるからといって買うのをあきらめてしまうのはよくありません。

重要なのはそれを「食っていく」勢いにあるからです。見る見るうちにそれが食われていく(売り板の玉数が消えていく)状態を確認できれば、間違いなく何かの強い上昇エネルギーがあるということです。

見せ板を見極める

もう一つ気配値を信じすぎるのが良くない理由があります。それが「見せ板」です。見せ板とは、売買する気がないのにとりあえず大量の注文だけをいれ、さも売り板(もしくは買い板)が厚いように見せかける行為です。

買いたいと思っている株に対して、大量の売り注文が上のほうに控えていれば、「ここが壁になって上がりづらいだろう」と思ってしまう、これに引っかからないようにすることが重要になってきます。

見せ板かどうかは、実際にその気配値が近づいてきた時に、その注文が減るかどうかでわかります。売る気がない見せ板の場合は、気配値が近づけば簡単に注文を引っ込めるからです。

このように、板情報は売り手と買い手の攻防戦の様子がリアルタイムで手に取るようにわかり、しばらく観察するだけでもどちらにエネルギーが向いているか判断がつきます。

株価上昇の兆し

板を一目見て、明らかな買い場と判断できる場合も多いです。例えば、下図のような「売り板がほとんど欠けている状態」です。

これは、上昇中の株が一時的に急落し。反発する時によく見られます。




このような状況は、まさに買い出動のサインです。再び急上昇する前に仕込んでおけば、売り玉がない状態なので株価はどんどん上がるでしょう。

このように、板情報からはこのような買いのサインを見つけることができるのです。