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信用取引の基本>信用取引のメリットデメリット
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「信用取引」とは、あらかじめ担保金を証券会社に入れて、その入れた金額の3倍までの取引ができるというものです。この3倍までの取り引きができるというものは信用取引の大きなメリットの一つです。
例えば、100万の資金があったとして、1000円の株を1000株買い50円上昇したとします。利益は5万円ですが、信用取引で3000株買えたとすれば15万円の利益となるのです。少資金で始める人にとって3倍の取引ができるというのは大きなメリットとなるのです。
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信用取引での保証金は現金だけではありません。株券も使えるのです。ですから、過去に買った株が値下がりして売るに売れない「塩漬け株」を持っている人、あるいは急な値下がりで損切りも出来ない現物株を持っている人は、信用取引に乗り換えて、その株をを担保として入れることで「塩漬け株」を有効に利用できるのです。
信用取引では、現金は100%と評価されますが、株券ですと80%の金額として計算されます。これを資金として新たに投資することで、投資をしながら「塩漬け株」の上昇を待つことができるのです。
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信用取引のもう一つのメリットが「カラ売り」です。信用取引では、買いの場合は保証金を担保にお金をかりますが、「カラ売り」では株を借りることになります。そして、株が下がりそうなときに「カラ売り」を行います。
例えば、ある株を1000円で3000株、証券会社から借りてカラ売りをしたとします。その株が1000円から950円に下がったとすると、その株を950円に下がった時に買い戻すことで、950円で3000株買って1000円で3000株売ったと同じことになり、このカラ売りによる利益は15万円となるのです。
このように通常は株は株価が上昇して利益がでますが、「カラ売り」では株価が下がると利益となるのです。現物買いだけでは上昇相場だけしか利益を上げることができませんが、「カラ売り」なら下降相場でも利益をあげることができるのです。
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信用取引の「3倍の金額を動かせる」というメリットは逆にリスクにもなります。損失が発生した場合、その損失も3倍になるからです。また、カラ売りには「特有のリスク」というものもあります。
しかし、どれも損切りを徹底すれば問題ありませんし、3倍の取引が出来るからといって常に3倍の量を取引する必要はありません。また、カラ売りをするために信用取引という仕組みを使うのであれば、3倍もの金額を使う必要はまったくないのです。結局、現物取引でも、信用取引でも、資金管理をしっかりして損切りを徹底することが大切なのです。
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